今回は僕が一橋で1年間(通ったのは前期だけですが)どうやってきたかをお伝えします。参考にしてほしくはないですが、まあ。多分、慶応での仮面や早稲田では全くキツさが異次元なので参考にはなりません。一橋がオンライン率6割とかだからできた仮面浪人だと思っています。
【1.1そもそも去年時点で進捗微妙なら仮面するな】
です。「あと少し」の人じゃないと伸びが期待できません....自分は去年までの貯金と教材で戦えると判断したし、参考書も買い足しました。
【1.2 仮面浪人は4月からの固い意志ですべきでない】
僕のクラスでは入学式の顔合わせで「東大受けるから明日から来ない」と言って来なくなった人が2ー3人いましたね。そいつらの合否は渋かったです。折角大学に受かり入学するんだから、初めのうちは東大のこと忘れて前進もうぜってこと。新歓期は後期合格の瞬間から始まり4月にピークを向かい、終いがkodaira祭と嵐のようにすぎていきますよ。折角ならサークル探しやクラスで友達探しをしよう
【2.4月の立ち回り】
この頃は、友達を作ることと、暫くお世話になる居場所探しに集中しましょう。というのも、情報源がないと試験準備なりレポートなり色々詰むからです。履修登録についてですが、一橋祭実行会や体育会が主催する履修相談会に参加しながら、もしもの時に備えて「春夏学期」で完結する時間割を目指しました。4月後半くらいにクラス対抗スポーツ大会(実質大縄大会)があります。そこでクラスの仲を深めよう。バイトは好きにやればいいんじゃないですか。自分は6月くらいに参考書買う金だけカテキョで稼ぎサッサとやめました。
【3.履修組、授業】
まず、(対面)全休を2日、1限排除を目標に組みました。一橋は、留年は2から3年のみに発生し、諸条件ありますが、合計単位54個取ればいいことになっています。春学期から冬学期まで(4ー5月、6ー7月.9ー10月、11-12月)あり、各学期14単位が上限となっています。
よって、春夏に20単位強とれれば、秋冬は全ブッチしてもなんら問題はないのです。
僕の時間割はこんな感じでした
春学期 対面は月火水だけでした。
PACE(東大でいうFLOW?)必修クラス制対面 2コマ
経済学入門 必修オンライン
確率 対面
英会話 対面
ヒューマンセクソロジ オンライン
資源経済論 オンライン
統計学入門 必修 オンライン
経済学入門 必修 オンライン
...こんな感じで、大体楽な授業orオンラインだったので楽でしたが、PACEと統計学だけはマジ怠かった。
PACEは宿題が出て1回80分くらい浸食してきます(なおdeepl使えば30分くらいで済む。なお、頻繁に講師にバレがけたけど上手くクラス内でおふざけキャラを確立したことで上手く誤魔化した。まあこれは普通の大学生がやることですね)
また、必修も2年次に回収すれば落としてしまっても問題ありません。また、出席を取る授業も指で数えるほどです。
よって、板書の確保さえできれば週2.3以上の登校は要求されず、最悪大学に通いながらでも万全な勉強時間を確保できます。
勉強場所としては大学の図書館、国立駅近くのスタバ、マック、バーガーキング、一橋に隣接したガストとかでしょうか。
【3 夏】
春夏学期にほぼフル単を確信し、秋冬は受験に全振りを誓う。 本当は多少の必修は取っておきたかったが、何より家から遠すぎて通う気は起きなかった。
秋冬学期で予備校を探すも、駿台お茶の水の演習や代ゼミ東大エグゼは締め切り断念。駿台横浜校に入学。
後期入学者は大体駿台横浜校だけが頼りになると思います。
オープンに間に合わせるためそれまでは1日10時間勉強。他はボチボチ。
去年の模試を見て、英数に時間を注ぐ。
【4.夏休み明け以降】
それ以降は本当にただの受験生生活でした。
次は
③一橋後期と早慶理工の比較です
公開済み。